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介護施設勤務の看護師の仕事

看護師

看護師の働く場所に1つに「介護施設」があります。

介護施設に入居している高齢者の健康状態のチェックと管理を行う仕事ですが、介護施設には医師が常駐しているケースは少ないです。
このため、介護施設に入っている高齢者の健康管理は、看護師が主導で行う必要があります。介護施設には寝たきりの入居者も多く、介護福祉士と協力して看護を行わなければなりません。

介護施設で働く看護師の仕事内容を具体的に見ていくと、入居者への投薬、医療処置、健康管理があります。
朝出勤したらまず夜間に何か問題が無かったかを確認します。
もし夜間に熱を出したりした人が居れば、何か他の病気を併発していないかチェックをします。
病気の併発が疑われる場合には顧問医に連絡し、回診に訪れるときに診療して頂くよう依頼します。

介護施設ではデイサービスも行っていることがあり、朝夕は送迎やケアで忙しくなることがあります。このような時に看護師がお手伝いすることも、日常業務の1つです。

午後は入所者とレクリエーションを行ったり、童謡を歌ったりして過ごします。
大きなボールを使っての体操の指導をすることもあります。

入所中に体調を崩した場合は、場合によっては病院に連れて行って医師の診断を受けさせることもあります。万が一緊急入院になった場合は、家族にも連絡しなければなりません。

このように、介護施設に勤める看護師は、入所者の健康管理の責任を負います。指示されて動くのではなく、自分が主導的に動かなければなりません。

臨機応変に対応する必要にあるため、ある程度の看護経験が必要になるでしょう。

滋賀県 看護師 求人

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